寬平マラソン 距離不足?
思わぬ好タイムで完走することができた日曜日の淀川寬平マラソン2019ですが、ゴール時点から続いている不信感….、「距離が短いのでは???」と。
最初に???と思ったのは折り返し点。
もう3回目の出場になるのですが、過去2回は淀川新橋を超えたところで左折して、舗装路に出たところを右折。そして200mほど直線を走ったところが折り返し点でした。ところが今年は舗装路に出たところに折り返し点があり、直線の区間がありません。その時は「今年はコースが変更?ゴールはいつもより先か?」と思い、違和感はありませんでした。
そして、復路も順調に走り終えてゴールに近づくとまた???。400mほど先だと思っていたゴールが昨年までと同じところです。「あれっ?」と思いながらゴールした後も???。そして戴いた完走証には10km、57分04秒でネットタイムは54分42秒とありました。
私は高価な機種ではないものの、Garminのランニングウォッチで自分のタイムを確認しながら走っています。最初は勘違いか、ボタンの操作ミスかもと思いましたが、距離だけでなくタイムも明らかにおかしいです。そもそも、5分45秒/kmをできるだけ下回らないようにと確認しながら走り続けたのでゴールタイムは57分00〜30秒のはず。54分台など出るわけがないのです。そして距離も9.62kmとなっています。
インターネット等を探してもこの件に触れている記事はなかったので、このままそっと胸にしまい込んでおこうと思っていましたが、どうやら全国のマラソン等を扱うサイトRUNNETの大会情報「みんなのレポート」のページには、数多くの方がこの件をコメントされているようです。やっぱり….。大会本部?まできちんと伝わっているのかは不明ですが、公式サイトを見ても今のところなんのコメントも無いようです。
ど素人のシルバーランナーとしては、一昨年この大会に初めてエントリーして走る楽しさを知り、毎回この日に合わせて練習してきただけに残念でなりません。当然、上位を競り合うようなアスリートの方はご自身のタイムも重要な要素のはず、これでは今後の大会そのものに不信感が出ますよね。こんな大きな大会でもこんな事があるのにびっくりするとともに、来年以降の事もありますし、この件この後どう展開していくのか気になるところです。
調べてみると、2015年4月の横浜マラソンも186m不足だったとして大きな問題に発展していたようですが、この時は42.195kmに対しての不足が186m….、今回は10kmに対して380mですからあまりにも杜撰としかいいようがありません。
今回、私は最後まで5分45秒/km維持できたので、380mならほぼ2分15秒。差分を加算しても57分ジャストくらいなので、それでも自身のベスト2か3の記録となり、満足感は変わりません。しかし、10kmの大会記録としては有効ではないでしょうし、いつまでも頭の中からモヤモヤは消えないでしょうね。当日、同様に参加されたランナーの方はどうお感じになられたか気になるところです。
明らかに距離もタイムもおかしいです

GPSウォッチ

引用:RUNNET「みんなのレポート」より

引用:RUNNET「みんなのレポート」より

引用:RUNNET「みんなのレポート」より

引用:RUNNET「みんなのレポート」より
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