夏羽ではありませんでしたが.... #ズグロカモメ
久しぶりに西の地のK川河口へ....。本来は別の鳥がターゲットだったのですが、ひょっとしたらズグロカモメに出会えるかも?....と。
この地では過去に何度も撮影していますし、一昨年はツリスガラにも出会っていて期待も膨らみます。現地に到着すると、中州にはカモメ類がたくさん居て、ときおり乱舞するように飛び上がります。その中には夏羽に変わりかけている嘴の黒っぽいユリカモメも多く、またまた識別に苦戦しそうで嫌〜な予感も。この中からズグロカモメを探し出すのは厄介だとは思いましたが、過去の経験からおそらくその後は他のカモメ類とは違った行動をするだろう....と。
すると予想どおり、群れから離れた数羽の白い子が少し離れた葦原の上をゆらゆらと飛翔し始めました、やっぱり....。
その後はサービス満点で何度も何度も私の前を舞ってくれます。わずか1時間足らずの間に300枚ほどをシャッターを押しましたが、背景にAFがとられることもなく、それなりに打率はよかったです。この子はゆらゆらと飛翔速度も遅く、飛ぶコースもある程度決まっているので撮影の難易度は低いようですね。
ここでふと、私の頭に浮かんだのは屈辱に終わったハイイロチュウヒの撮影の日のこと....。同じような白い鳥が同じような背景の中をゆらゆらと飛ぶ....という全く同じ状況なのに、あの日はどうしてあんなに苦戦したのか....。もちろんハイイロチュウヒの方が飛翔速度も速く、初めてなので飛翔パターンが読めないというのが大きな理由だったと思いますが、やはり遠征経費もかかっており、ライファーの貴重種ならではの過度の緊張(笑)....が一番大きな理由かも?....と。やはり、行動パターンをきちんと掴んで、落ち着いて撮影するというメンタル面が大切だとつくづく感じました。
この後、長居してくれたらガングロが見られるかも。
この中に居ると厄介かも....と

ユリカモメ、セグロカモメ他
やはりその後は単独行動です

ズグロカモメ

ズグロカモメ

ズグロカモメ

ズグロカモメ

ズグロカモメ

ズグロカモメ

ズグロカモメ

ズグロカモメ

ズグロカモメ

ズグロカモメ

ズグロカモメ

ズグロカモメ

ズグロカモメ

ズグロカモメ

ズグロカモメ

ズグロカモメ

ズグロカモメ

ズグロカモメ

ズグロカモメ

ズグロカモメ

ズグロカモメ
Nikon D500 + AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR + AF-S TELECONVERTER TC-14E Ⅲ
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