OSをMojaveに....
昨日は朝方のみ晴れたので、ランニングデーとして撮影はお休み....、今日もいまいちの予報でしたので久しぶりにMacネタとしました。
2011年より使用していた私のメイン機 Mac Proですが、昨年秋にiMacに買い換えています。そして購入から一年を迎えるところで、毎年恒例になったMacOSのアップデートを行いました。
購入当初のOSは、High Sierra 10.13.6でしたが、この度 Mojave 10.14.6 に。とりあえずは不具合もなくアップデートも成功し、順調に動作しています。ただ、今年の秋に配布される次期OS Catalina 10.15からは32bitソフトが作動しなくなる....と。
そして、今回の Mojave環境からは、32bitソフトを立ち開ける度に、次期OSからは使用できないのでアップデートをせよ….とのアラートが頻繁に表示され、鬱陶しくてイライラします。私は以前にも紹介したように、OSの新バージョンが出ても一年近く様子見をして、次期バージョンの配布の直前にアップデートするスタンスをとっているので、来年の秋には大きな決断を強いられそうです。やはり、慣れていると便利ですし、細かい使い方も理解できているので、旧いソフトも使い続けたいものですよね。
ちなみに、私の環境内で次回の Catalinaから動かなくなるソフトのうち主なものは、Adobe Creative Suite CS6、Microsoft Office2011をはじめ、ランチャーソフトのDragThing等のようです。
もう現役を引退しましたので、Illustratorを使うことはほとんどないでしょうが、PhotoshopやExcel、Wordは必要です。と言って、毎月課金されていく最新版のOffice 365やCreative Cloudにするのはやはり抵抗がありますね。PhotoshopのほうはElements版にするという選択肢もありますが、Officeのほうはどうするか?と。それぞれ2〜3年前の中古購入品も含めて、悩ましいところです。
それとMacユーザーには有名なDragThing。MacのDockはいまいち使いにくく、階層を作って使えるDragThingは優秀なランチャーソフトでした。ご存じの方も多いとは思いますが1995年に開発され、私自身もOS9の頃からバージョンアップを繰り返しながら使い続けてきました。ところが、今回の32bitソフトサポート終了に伴って、開発も終了したとのことで、なんとも言えない残念な気持ちです。
こちらの方は、代替アプリのTab Launcherというのを早速インストールしてみました。やはり少しインターフェイスも違って違和感がありますが、そのうち慣れるでしょう。
それと余談ですが、意外な事象も。動作対象外のNikonの現像ソフトのNX2ですが、なんと無事使えてます。もうすでに10.10以降はサポート外ということで、インストールすらできないはずですが、「移行アシスタント」を使って旧マシンから引継ぎした場合のみ使用可能のようで、今もずっと使えています。不具合等で再インストールをする必要に迫られると、もう二度とインストールすることはできませんが….。
その他、プリンター等の周辺機器も不具合なく作動しているようですが、しばらく様子見のようですね….。まあ、何か不具合があっても、日にちが解決してくれるでしょう。
Windows環境ではOSのアップデート後、不具合をかかえながらもかなり旧いソフトが使えることが多いでしょうが、Macの場合はインストールさえもできず、その場で切り捨てられてしまいます。それでも、もう25年も使い続けてきただけに、こちらからはMac環境を切り捨てられないのです….笑。
High Sierra 10.13.6から

OSX10.13.6
Mojave 10.14.6にアップデート

OS10.14.6
DragThingからTab Launcherに切り替えました

Tab Launcher
何故かCapture NX2がMojave 10.14.6でも使えています....

Nikon Capture NX2
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