4年ぶりのグレートジャーニー.... #カルガモ
またまたS川です。
近くのポイントへ他の鳥を探しに来たので、また寄ってみました。前回撮影できたのは生まれたての10羽のヒナを連れた、1ファミリーだけでした。あれから3日しか経っていないのですが、そのヒナたちが元気で居るか?あるいはこの3日の間に生まれた他のヒナたちは?と気になります。
今回は下流域から河川敷に降りたところに一つのファミリーが。1羽減っていますが、おそらく3日前に出会ったヒナたちだと思います。とりあえずはシャッターを押しましたが、前回と同じような画像ばかりなので、早々に切り上げて上流へ向かいます。
そして100mほど歩くともう一つの子供連れが。ヒナは5羽ですが、ちょっと大きく育っているようです。少しは撮りましたが、やはり5羽ではちょっと迫力に欠けますね。
続いて1kmほど遡ると今度はヒナ9羽の大家族です。この辺りまで来ると急流になっており、かなり高い堰堤も複数箇所あります。ただ、ここはちょうど橋の下で暗く、これまでの陽射しのあるポイントとはちょっと雰囲気が違います。SSは1/250、ISO8000、+補正2.7となりましたが、そんなにノイズも目立たなかったようです。
どうやら私が到着をしたときは下流への引越のまっ最中。高い堰堤を降りた直後だったようですが、何故か親鳥は戻ろうとしているようです。親鳥だけは飛び上がれるのですが、小さなヒナたちは到底無理....。それでも、飛び上がれそうな低いところを探して右往左往しますが、どこも高過ぎるようです。可愛いだけでなく、何とか低いところを探そうとするこの賢さには驚きました。
十数回試していたようですが、ついに無理だと諦めたのか、親鳥は下へおり下流へ向かって先導します。そして、4年前のこの日以来のグレートジャーニーが始まりました。何カ所もの堰堤を滑り降りながらの引越は大感動でした。
やはり、穏やかに水面をゆったり泳いでいる様子も可愛いのですが、急流ならではのこの迫力はたまりませんね。可愛いだけだと思っていた、このヒナたちの逞しさを改めて実感しました。カルガモにはヒナを連れたこの時期しかレンズを向けることはありませんが、この日だけで600枚も獲りました〜笑。
ただ、最初の橋の下での撮影時のまま1/250のSSで追いかけたので、堰堤を飛び降りるヒナの姿が止まらなかったのは悔いが残りました。それと今回も使用したのは18-400mmズーム....、この地でのカルガモファミリーにはベストマッチでした。
1羽減っていますが、おそらく3日前のヒナたちかも?

カルガモ
ここのヒナは5羽でした

カルガモ
今回の主役は上流の橋の下に SSは1/250、ISO8000、+補正2.7

カルガモ
親鳥は引き返したいみたいです

カルガモ
親鳥だけ飛んで堰堤の上へ

カルガモ
ヒナたちは大慌てです

カルガモ
こんな撮影はズームレンズが必須です

カルガモ
親鳥は諦めて

カルガモ
ヒナたちのところへ戻りました

カルガモ
いよいよグレートジャーニーが始まります

カルガモ
また堰堤がありましたが

カルガモ
この高さならヒナたちも平気で降りていきます

カルガモ
どんどんと下流を目指します

カルガモ
少しだけ休憩のようです

カルガモ
ん?また上流へ??

カルガモ
せっかく降りたのにまた登るんでしょうか?

カルガモ
また親鳥だけ....笑

カルガモ
体力のある子は続きます

カルガモ
なんとか2羽目も成功....

カルガモ
2羽は親鳥に追いつきましたが

カルガモ
他の子たちは呆然としたままです

カルガモ
やっばり兄弟のところへ戻るようです

カルガモ
改めて下流へ

カルガモ
今度の堰堤は高いですが、皆で一気に....

カルガモ
気持ちよさそうですね

カルガモ
SS1/250では飛び降りる瞬間が止まりません 残念!

カルガモ
そろそろヒナたちは疲れてきているようです

カルガモ
次の堰堤もまあまあ高いです

カルガモ
迷わず降りていきます

カルガモ
全員無事に降りました

カルガモ
やっと平らな水面になりました

カルガモ
頑張ったのはこの子たちです 逞しいですね

カルガモ
Nikon D500 + TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD
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