今回の識別は迷いません.... #コチドリ
キアシシギを撮影していると、直ぐ近くに飛んで来たのがコチドリ。
今季初の撮影となりました。
先日、ササゴイを撮影したフィールドでもコチドリらしき鳥に出会っていましたが、幅の広いM川の対岸を鳴きながら飛んでいるのを見ただけ。あまりに遠すぎて、残念ながらシャッターを押せませんでした。
ただ、キアシシギが歩いている向こう側に降りたので、少し遠いのが不満です。豆粒やゴマ粒ほどではないものの、かなりのトリミングを要する中途半端な距離です。キアシシギより小さい体格だけに、せめてこっち側なら?などと不満を抱きながらシャッターを押していると、再び飛び立ち手前の岩の上へ飛んで来てくれました。
ここもそんなに近いわけではないのですが、岩の上の苔を背景に撮影することができます。それなりにトリミングは必要ですが、ここなら万々歳!....と、シャッターを押し続けました。
最近はコチドリと思って撮影しても、イカルチドリだったり....とか、どちらか解らないような中途半端な個体ばかりに出会っており、いまいち自信を持って識別ができず、不満な出会いが続いていました。
ところが、今回はファインダーで覗いた瞬間、コチドリと解るくっきりとした黄色いアイリングです。図鑑や識別サイトの「似た鳥の見分け方」に掲載されているような、解りやすい個体でした。やっぱり、何の鳥か解って撮影するのは、気持ちのいいものですよね。
それと陽差しが強くなり、紫外線が一番多い時期になりました。海岸や干潟へ撮影にお出かけの際は、日焼けおよび虫刺されに充分ご注意ください。
キアシシギを飛び越えて

コチドリ
かなり向こうに降りました

コチドリ
この距離ではかなりのトリミングです

コチドリ
この直後、飛び立った後に

コチドリ
手前の岩の上に来てくれました

コチドリ

コチドリ

コチドリ

コチドリ

コチドリ

コチドリ

コチドリ
ここでもそんなに近くはないですが、

コチドリ
苔の上なのでそれなりに撮影できました

コチドリ
Nikon D500 + AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR + Ai AF-S TELECONVERTER TC-17E II
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