断捨離の後は無駄づかい.... #DMC-FZ1000
遠征時の交通費の足しにでもなれば....と、不要な機材を断捨離した結果6万円強が手元に。しかし、あぶく銭が手に入ると、弱い人間は直ぐに気が大きくなってしまいます....笑。
先日からず〜っと気になっているミラーレス機。
各メーカーの一眼レフもミラーレス化が進み、いずれは全てが切り替わるときが来るのでしょうが、Nikonのミラーレス化はあまりにも遅れてしまっているように思えます。先日も新製品のZ50を使用する機会があったのですが、ファインダーやAFに馴染めず、最新機種というのに満足できるようなものではありませんでした。
これまでNikonやCanonユーザーだった多くの知人が、次々とSONYのαシリーズに乗り換えています。確かにAFの性能も優れていて、解像力も凄いです。しかもα7やα9だけでなく、ネオ一眼と呼ばれるRX10M4やRX10M3で、他社の一眼レフを超えるような画像を撮っておられる方も....。
私もこのネオ一眼は過去に何度も購入したものの、どうしても満足できなくてその都度手放しています。それ以来、もう野鳥撮影には一切使わないと決めて数年が経っていますが、飛翔の速い鳥をこの種のカメラでばっちり撮っておられるのを見たときは、衝撃が走りました。
もうNikonはやめて、SONYに?と試算してみましたが、一昨年には高価なレンズ(500mm f/5.6E)を買っており、現役を退いた身では今更マウントの乗り換えは厳しすぎます。ですので、今後一切使わないと決めたのに、もう一度使ってみたいとの欲望がムラムラ....と吹き出してきました。
しかし、価格を調べてみると新品のRX10M4で16〜18万円、この種のカメラにしてはビックリするような高価格なので、やはり購入意欲は湧きません。ネオ一眼と言っても基本的にはコンデジですので、とてもこの価格は出せません。
そんな中、やはりヤフオクの中には悪魔が居ました、いや神様かもしれません....笑。先日の断捨離オークションの最中、SONYとライバル視されているPanasonicのネオ一眼が19,000円で出品されていました。
機種はLUMIX DMC-FZ1000で、2014年発売の生産終了品。1型の映像素子で2010万画素、35mm換算で25mmF2.8-400mm F4.0。その上、SONYの機種で前々から気になっていた全画素超解像ズームと同等のiAズームという謎の機能が装備されています。この機能を使った場合の望遠端は2倍の800mm、APS-C換算すると530mmとして使えます。
相場を調べて見ると、今年の7月現在では約4万円前後で取引されているようです。なので、このまま1万円台での落札はとても無理だとは思いましたが、とりあえず25,000円の入札をして、そっとPCの前から離れました。もちろん、25,000円以上に競ってしまえば手に入りません。過去の経験上、オークションは終了時間まで張りついていると、ついつい興奮して相場や予算を越えても競り続けてしまうので、最近はこの方法で参加しています。
そしてその結果ですが、意外にも22,000円で落札です....、またまたネオ一眼を手にしてしまいました。
そして、数日後には手元にやってきた商品を見た第一印象ですが、「えっ、こんなに大きいの?」。第2のサブ機、あるいは手放したコンデジの代わりに....のつもりでしたが、なんと現サブ機のD7100に16-85のレンズを装着したのとほぼ同じ大きさです。野鳥撮影時以外の外出の際にも、リュック等に常時いれておけるか?と思いましたが、この使い方はちょっと無理っぽいかも。
使用感、画像のクオリティ等、使用レポートは今後引き続いてこのブログで紹介していきます。
22,000円で落札しました

LUMIX DMC-FZ1000
この大きさにはビックリ

LUMIX DMC-FZ1000
D7100 + 16-85mmとほぼ同じ大きさです

D7100 + AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR
1、2枚目
D7100 + AF-S DX NIKKOR16-85mm f/3.5-5.6G ED VR
3枚目
LUMIX DMC-FZ1000(初撮影)
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