新春業平鳥見会参加!!! #トラツグミ
今日は恒例の新春業平鳥見会に参加してきました。
場所は例年どおり奈良県某公園。参加者は、幹事の自然薯さんをはじめ、総勢8名が集合しました。新型コロナウイルスの影響もあり、今回もマスク着用、ソーシャルディスタンスを守ってのスタートとなりました。
数年ぶりにお目にかかる方もおられ、いろいろ情報交換をしながら園内をまわりますが、昨年同様鳥影がありません。昨年は過去の鳥見会でも一二を争うかというような最悪の収穫となっただけに、今回も嫌な予感が頭をよぎります。
それでも、しばらく歩いているとメジロ、シジュウカラ、エナガの群れが。当然、キクイタダキが居ないか?と探しますが、姿はありませんでした。それでも、その後は上空をハヤブサが舞う等、昨年よりはちょっといい雰囲気に....。
そしてその後は、そのちょっといい雰囲気が持続したようで、至近距離のジョウビタキ♂やルリビタキの♂が大サービス。まるで動物園で撮影しているような状況になり、今日のブログのヒーローはルリビタキの♂と決めましたが、その後に大きな展開が。
このルリビタキ♂を撮り終えても、まだ10時半過ぎ...、これは最低でももう1、2種撮っておきたい....と欲が出ます。そして、この地に詳しいYさんにトラツグミが入っているポイントを教えていただきました。
確かに、この地では過去に入口近くで何回かトラツグミには出会っています。しかし、今年はそのポイントではなく、また違ったところのようです。そのポイントへ到着すると、先着のカメラマンがまさに撮影中でした。そっと静かに近づいたつもりだったのですが、私たちの気配で飛び去ったようです。
結果としては、そのカメラマンの方に大変迷惑をかけたのですが、「一旦飛び去っても30分から1時間くらいで、柿の実を食べに戻ってくる....」等、逆に詳しい状況等を教えていただきました....、大変恐縮です。と言うことで、時間の許す限りこの場で待ってみることにしました。
そして45分後には、眼の前の柿の木の枝に予定どおりご帰宅....、ビックリです。
ただ、枝の隙間で微妙に全身が見えません。抜けるところへ移動したかったのですが、また飛ばすのは懲り懲り....と、そのまま撮影を始めました。
すると、すぐに地面に降りて、直前にカラスが食べ残した柿の実を食べ始めました。さすがに、警戒心より食欲が勝つのか、こうなるとこちらも連写体制です。同じような画像ばかりですが、3年ぶりのトラツグミとの出会いを堪能することとができました。途中もう諦めて帰ろうか?と思ったときもありましたが、最後まで粘ってよかったです。
自然薯さん、今回もお世話をしていただき、ありがとうございました。そして参加された皆さん、お疲れ様でした。
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予想どおり帰ってきましたが

トラツグミ
微妙な枝上です

トラツグミ
その後地面に降りてくれました

トラツグミ

トラツグミ
向かった先には

トラツグミ

トラツグミ
カラスが食べ残した柿の実が

トラツグミ

トラツグミ

トラツグミ

トラツグミ

トラツグミ

トラツグミ

トラツグミ

トラツグミ

トラツグミ
しかし、未熟で固いのか、大苦戦してました

トラツグミ

トラツグミ

トラツグミ
Nikon D500 + AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR
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