今年は少し遅いかも.... #シロチドリ
そろそろ気になるのが、コアジサシとシロチドリの繁殖地....、西の地の海岸です。
一昨年は多くの可愛いヒナの姿を見ることができましたが、昨年は大苦戦。シロチドリは数多くのヒナが育ち、無事に大きく育ったヒナを何度も撮影することができました。しかし、コアジサシは何回かはヒナが生まれたものの、その都度途中で天敵に襲われる等で無事に育つことかできなかった模様です。
現地に到着し、海岸へ近づくと多くのコアジサシの鳴き声が聞こえます。ホッとしながら砂浜へ向かいますが、例年のように砂浜にはロープが張ってありません。
この地は、コアジサシやシロチドリの繁殖が始まると、施設の管理事務所が円形にロープを張って繁殖行動を保護しています。そして、通常はそのロープの外側からヒナの姿を探して撮影することになります。
ローブが無いと言うことは、繁殖はまだなのかも?と思いながら、その辺りに近づきました。やはり、コアジサシもシロチドリも抱卵している様子やヒナと一緒に居る様子は見られません。
コアジサシは沖合のブイの辺りをしきりに飛びまわっていますが、砂浜の方まで飛んではきません。まだこれから相手探しをするところでしょうか。ただ、10羽以上のシロチドリの成鳥が元気に歩きまわっており、この子たちはそろそろ繁殖が始まりそうです。
昨年最初に訪れた日は、既にシロチドリのヒナが居ましたし、コアジサシもあちこちで抱卵している姿が見られたので、今年はちょっと遅いようですね。一昨年のように、両種とも可愛いヒナが見られたらいいのですが....。
今年は早々と梅雨入りしてしまいましたが、この時期の晴れの日の海岸は紫外線も強く、かなり暑いです。日焼けや熱中症等に気をつけてお出かけください。
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子育ての様子は見られませんでした

シロチドリ

シロチドリ

シロチドリ

シロチドリ
コアジサシの姿はありませんでしたが

シロチドリ

シロチドリ
シロチドリは10羽以上が健在でした

シロチドリ

シロチドリ

シロチドリ

シロチドリ
この子は少し若いようですね

シロチドリ

シロチドリ
Nikon D500 + AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR + Ai AF-S TELECONVERTER TC-17E II
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