またまた50年前の機材が....
この時期になると天候も不安定になり、撮影したい鳥も少なくなるので、毎年昔の不要物を整理するための断捨離オークション等を行います。
昨年は使わなくなったレンズや旧いコンデジ等、撮影機材を処分したのですが、今年は〇〇年前のスピーカーやオーディオケーブル等、その他のものを....と。
それらを詰め込んだダンボールを整理していると、またまた撮影機材関連で色んなものが出てきました。
まずは、昨年レンズ(NIKKOR-H Auto 50mm F2)を見つけたときにはもう処分したと思っていたカメラボディと別のズームレンズです。
ボディは Nikomat FTN で、昨年デジタル化したSLの写真等を撮影した50年前の機材です。試しに少し触ってみましたが、シャッターは正常に動作しました。しかし、フィルムを装填してまで試写はしていないので、正常に動作するかは不明です。
そしてズームレンズは Zoom-NIKKOR Auto 43~86mm F3.5 。これは昨年見つけた NIKKOR-H Auto 50mm F2 とは違って、もうSLの撮影に出なくなった頃に、親戚の方から戴いたような記憶が。なので、以後ほとんど使った記憶がありません。
これも50年以上前の旧いレンズですが、当時は珍しかったズームレンズとして人気があったようですが、あまり評判はよくなかったようです。大きな傷はないものの、若干のクモリやカビのようなものが確認できるので、あまり使えそうにもありません。
私はレトロ機種のコレクターではありません。しかも、動きの速い野鳥撮影のために、マニュアルのフィルムカメラや標準域のマニュアルレンズを使うことはまず無い....と、オークションへ。
ボディのほうは Nikon F3やフォトミック等と違って廉価機種ですし、動作が確認できないので、ジャンク品として出品中です。レンズのほうも、湾曲収差が酷いとのことで評判は低く、ほとんど取引は成立していないようなので、どうしようか?と迷い中です。
そして、もう一つ出てきたのが Nikon D3000 。
この機種の存在も忘れていたのですが、2013〜2014年頃にはサブ機として野鳥の撮影にも使っており、2014年にはアオバズク、花火、オシドリ、....とこのブログにも3回登場しています。
この機種は今更サブ機としては役不足ですが、昨年見つけた NIKKOR-H Auto 50mm F2 のように絞り環を削らなくても非AIのマニュアルレンズが装着できるということで、とりあえず防湿庫に保管しました。
それにしても、今更旧いマニュアルレンズなんて、今後使うことはないでしょうねぇ。
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またまた50年前の機材が....

Nikon Nikomat FTN
ズームレンズも見つかりました

Zoom-NIKKOR Auto 43~86mm F3.5
そして、過去のサブ機も

Nikon D3000
D3000にズームを装着 カッコイイですが使わないでしょうねぇ

Nikon D3000
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