何故か明るいところがお好み?.... #アオバズク
アオバズクの定点観測をしている隣市Y神社での、先週末17日土曜日の撮影です。
その日の前にこのフィールドを訪れたのは14日。巣から♀が出てきたとの情報を聞いての訪問でしたが、♂?と思われる1羽にしか出会えませんでした。
ただ、私が出会えなかっただけで、この日前後には確実に2羽が観察されており、ヒナの巣立ちも間近かと思われます。その後できるだけ頻繁に様子を見に行くつもりでしたが、朝からゲリラ豪雨が続いたり....と、うまくスケジュールが熟せません。
それでも、訪問できなかった間に巣立ち情報はなく、ある意味運には恵まれたかも?と。そしてこの17日を迎え、「もう絶対今日に間違いない!」と勝手に決めつけての訪問です。
現地に到着すると、またまた私一人。嫌〜な予感の中、ヒナを探しますがこの日も見当たりません。それでも、前回とは違って2羽の親鳥の姿を見ることができました。
まず、すぐ頭上に1羽、高さ5mほどの低い枝です。巣から近いと思われるので、この子は♀でしょうか。そしてそこから7〜8m上にもう1羽が。こちらは、1羽しか確認できなかった前回とほぼ同じ場所に同じような姿勢で止まっていたので♂か?と思われます。
「もう絶対今日に間違いない!」と根拠のない判断で訪問しましたが、今回も見事に外れ....、なかなか焦らせてくれます。
その後、2羽の親鳥の撮影を始めますが、何故か2羽とも明るい枝に止まっています。アオバズクは過去何度も出会っていますが、こんな明るい枝に止まっているのは初めて。夜行性のアオバズク、少し移動すれば暗いところがいくらでもあるのに、どうしたのでしょうね。
しかも、身体に陽射しが当たっているところと暗い陰になっているところとがあり、撮影は大苦戦。陽射しが当たっているお腹に露出を合わせると顔は真っ黒、逆に眼が出るようにと顔に露出を合わせ直すと、お腹が白飛びしてしまいます。前回のように画面全体が暗いのならそれなりに補正ができますが、こういう光線条件はほんとに難しいです。
それと、昨年この地を訪れたときに、「来年忘れないように持って行くのは、ズームレンズと虫除けスプレー」と決めていたのですが、見事に忘れていました。やはり今年も低い枝に止まっており、どこから撮ってもはみ出るような画像ばかり。そして、蚊の応酬にも耐えられなくなり、短時間で撤収しました。
さて、次回こそヒナを撮影したいです!
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低い枝には♀?が居ました

アオバズク
直射日光が当たっています

アオバズク
かなり眩しそうでしたが

アオバズク
その後少し待つと

アオバズク
陽射しが当たらなくなりました

アオバズク

アオバズク
一方、高い枝には♂でしょうか?

アオバズク
やはり直射日光が当たっています

アオバズク
綺麗に撮れるところを探して

アオバズク
右へ動いたり

アオバズク
左へ動いたりしてみましたが

アオバズク
同じような画像しか撮れませんでした

アオバズク
Nikon Z7Ⅱ + FTZ + AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR + Ai AF-S TELECONVERTER TC-17E II
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