貴重なライファーが撮れました.... #ソリハシセイタカシギ
昨日はランニングに出よう!と思っていた矢先、西の地のS池にソリハシセイタカシギ(英名:アボセット)が2羽居るとの情報。
このソリハシセイタカシギは撮影どころか、出会ったこともありません。
ここ数年の間に何度か出現情報をいただきましたが、出かけたものの出会えなかったり、スケジュールが合わなかったり....と、これまで運がなかっただけに今一番出会いたかった鳥です。
これまでの出現情報は日本海や伊勢湾等、片道3時間程度かかるところばかりでしたが、今回は同一県内ということで気合いが入ります。もちろんランニングは取りやめ、現地へは6時過ぎに到着です。
まだ薄暗かったのですが、もうすでに10名ほどの先着カメラマンがスタンバイされています。私より気合いの入ってる方も多数おられました....笑。
そして、池の真ん中には既に初めて出会う2羽の鳥の姿が。
幹線道路の歩道から狙ったほうが近そうですが、陽が昇ってくると逆光になるはずです。順光の南側にまわると、この時点では鳥までの距離はざっと2倍、撮影ポイントの判断に悩みます。この嫌な選択を強いられましたが、鳥も時間とともに移動するだろうと、とりあえずは順光の南側を選びました。
すると、これが功を奏したようで、直後からどんどん近くへ泳いできます。その後は、脇の砂地へも上陸してくれ、水面以外の姿も撮影することができました。被りのない水面なので楽勝と思ったのですが、違った意味で大苦戦....。
当然この鳥は、独特の嘴の見えるシーンを撮影したいのですが、常に2羽が交互に水中に嘴を突っ込んで餌を探しており、2羽とも揃って嘴が写っているシーンがなかなか撮れません。そのうえ、まだ早朝なのにギラギラ光線で白飛びします。
アンダー補正で撮ろうか?と思いましたが、眼を出したかったのと初めての出会いなので無難に撮っておこう....と、普通に撮影しました。終わってみれば600枚以上も撮っていましたが、やはり打率は低かったです。
その後は北側へ泳いで行ったので、そちらへ回ってみるとやはり逆光です。それでも、距離が近かったので意外に解像していたかも。このとき、眼の前を飛翔する機会にも恵まれたのですが、着地シーンしか残せなかったのが残念でした。
夏場からは鳥運がいまいちでしたが、今回は待望の鳥に出会えました。そろそろ鳥運も戻ってきたようです。
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興奮の初対面シーンです

ソリハシセイタカシギ

ソリハシセイタカシギ
やっとこの嘴を見ることができました

ソリハシセイタカシギ

ソリハシセイタカシギ

ソリハシセイタカシギ
2羽が仲よく....

ソリハシセイタカシギ

ソリハシセイタカシギ
こちらへ近づいてきます

ソリハシセイタカシギ
水鏡画像も撮れました

ソリハシセイタカシギ

ソリハシセイタカシギ

ソリハシセイタカシギ
かなりの白飛びでしたので

ソリハシセイタカシギ

ソリハシセイタカシギ
マイナス補正で撮ろうか?と想いましたが

ソリハシセイタカシギ

ソリハシセイタカシギ
眼を出したかったので普通に撮影しました

ソリハシセイタカシギ
この時が一番近かったです

ソリハシセイタカシギ

ソリハシセイタカシギ
その後は対岸へまわってみました

ソリハシセイタカシギ

ソリハシセイタカシギ

ソリハシセイタカシギ

ソリハシセイタカシギ
逆光ですが

ソリハシセイタカシギ

ソリハシセイタカシギ
意外と解像しているようです

ソリハシセイタカシギ

ソリハシセイタカシギ
飛び出しはタイミングが合いましたが

ソリハシセイタカシギ
その後うまく撮れたのは

ソリハシセイタカシギ
後ろ向きの着地シーンだけでした

ソリハシセイタカシギ

ソリハシセイタカシギ
Nikon Z7Ⅱ + FTZ + AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR
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