えむ・おーの鳥日記　今年もそろそろ到着です....　#オカヨシガモ

今年もそろそろ到着です....　#オカヨシガモ

Ｎ池／Ｋ池には確実に冬のカモたちが増えていて、この日の時点でざっと300羽あまり....。

その７〜８割ほどをヒドリガモが占めていて、残りはマガモ、ハシビロガモ、コガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、オオバン等。

その中にやっとオカヨシガモを見つけることができました。最近はこの池やＭ川河川敷でもかなりの多数派になっているのに、今年はこれまで出会っていません。個体数が少ないのか、渡りが遅いのか、それとも場所移動か....はよく解りませんが、この日にやっと姿を見かけることができました。

ここ数年Ｍ川の河川敷を歩くと、出会うカモのほとんどがオカヨシガモです。この辺りなら普通はヒドリガモが一番多いと思われますが、この川ではほとんどがオカヨシガモ。数年前まではあまり見かけなかったのですが、やはり個体数が増えているようですね。

♀タイプは嘴がまだ完全にオレンジ色になっておらず、一瞬マガモかも？と思いましたが、へらのような背中の羽がないので、オカヨシガモだと思われます。この時期はエクリプス羽が多く、識別が難しいですね。

そして、この日もターゲットのミコアイサの姿は無し。

山野の冬鳥は今年は遅いのでは？とも言われていましたが、さすがにルリビタキやミヤマホオジロ、ベニマシコの情報も既に入っています。そして、2018年は11月18日にミコアイサ到着のブログを書いていますので、もうそろそろのはず。しかも、一昨年、昨年とヨシガモも入っていたので、あのナポレオンの帽子のような頭も気になるところです。

しばらく、この池に通ってみようと思っていますが、気になるのがこの池そのもの。

毎年、ミコアイサがやってきて、そろそろ綺麗なパンダ色に....という頃になると、たいてい池の水が抜かれてしまいます。まぁ、近くに数カ所の池があり、それらの池を巡回してるようなので、近場のフィールドから居なくなってしまうわけではないのですが。

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