今年も西の地へ.... #コハクチョウ 採餌編
今年も西の地へ遠征してきました。
昨年は新型コロナウイルスの第3波の感染者が増え始めていたため、少し早めに出かけましたが、今年は例年どおりの時期に戻しました。いまのところ感染者数も落ち着いており、やはり毎年出会っているコハクチョウやマガンにはぜひ出会っておきたい....と。
コハクチョウとマガン以外にもこの地は貴重な野鳥が多く、毎年それなりにレアものにも出会えています。そして、以前この付近に赴任されていたKさんに2ヶ所の新しいフィールドを教えていただいており、楽しみも倍増です。
ただ、今年は携行機材にちょっと悩みが。
今年の春に Z7Ⅱ を購入してメインカメラとして使用しておりますが、このブログでも数回紹介したようにAFの性能と撮影設定に若干難点があり、 Z7Ⅱだけでは不安感も。例年もトラブル時の予備としてサブカメラを携行するのですが、今回は予備ではなく、シーンによって使い分けをしようと D500 も持っていきました。
もともと、コハクチョウやマガンの大群が眼の前に居る場合、500mm相当の単レンズでは画作りがうまくできません。まわりに居る鳥たちの身体が不自然に切れてしまう場合が多く、そこから大きく翼を広げて飛び出すとなると、たいてい画面からはみ出てしまいます。
少し後退りして撮影を始めるといいのでしょうが、普段野鳥を撮影していると、少しでも近づいて撮りたいという行動が身についており、なかなか頭に浮かびません。なので今回こういうシーンは D500 + 100〜400mm で撮影することにしました。ただ、この地では鳥を驚かせないように車内から撮る場合も多く、狭い運転席で機材を持ち換えるのもなかなか難しく、悩ましいところです。
当日は早朝から高速を走り、10時半に白鳥ロードに到着です。
今年はあちこちの田んぼを探し回ることはなく、近辺に近づいた途端にコハクチョウの姿を見つけました。あちこちの田んぼにすでに100羽以上のコハクチョウが採餌をしている様子です。訪問したいフィールドも増えていて、一ヶ所であまり時間をとれないだけに、到着後すぐに出会えたのはラッキーでした。
なお、この時点ではまだ詳しい情報は知らなかったのですが、コハクチョウの群れの中に1羽のアメリカコハクチョウと数羽のオオハクチョウが居たとのこと。オオハクチョウに関しては情報がなくても毎回注視していますが、見つけることはできず。帰宅後の現像時に再度しらべてみましたが、オオハクチョウもアメリカコハクチョウも偶然写っていたものはありませんでした。
それでも幸先よくこれだけ多くのコハクチョウに出会えて、ほんとに癒やされました。そして他にも例年どおり色々な鳥に出会えていますので、しばらくこの地のシリーズが続きます。
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やはり全体を写する遠景は

コハクチョウ
ズームレンズが必要ですね

コハクチョウ

コハクチョウ

コハクチョウ

コハクチョウ

コハクチョウ
ほとんど500mmでも

コハクチョウ
問題ありませんでした。

コハクチョウ

コハクチョウ

コハクチョウ

コハクチョウ

コハクチョウ

コハクチョウ

コハクチョウ

コハクチョウ

コハクチョウ

コハクチョウ

コハクチョウ
さすがにこのシーンはズームレンズです

コハクチョウ

コハクチョウ

コハクチョウ

コハクチョウ
1〜6、19〜22枚目
Nikon D500 + TAMRON 100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD
7〜18枚目
Nikon Z7Ⅱ + FTZ + AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR
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