迫力の飛翔シーンは #コハクチョウ 飛翔編
採餌シーン、ふゆみずたんぼシーンの後は飛翔シーンをまとめました。
飛翔シーンということで D500 メインで撮ろうと思いましたが、やはり近過ぎると D500 でもフォーカスが迷います。しかも、TAMRONのズームレンズではAF速度もいまいち....。と言って、強風下のフィールドではあまりレンズそのものの着脱をしたくありません。
眼の前にこれだけ多くのコハクチョウが居るので、少しでも近づいて撮影したくなりますが、画面いっぱいの飛翔シーンは画作りも難しいです。そこで頭の中をリセットし、ちょっと冒険か?とも思いましたが、 Z7Ⅱ + 500mm で遠くから飛翔してくる姿を中心に狙うことにしました。
コハクチョウなら上空では真っ直ぐ一定の方向に飛びますし、低空ではひらひらとゆっくりした速度なので、Z7Ⅱ のままワイドエリアAFで慎重に狙った方がよさそうです。身体も大きいのでそんなに失敗はないだろうと、その後もほとんど Z7Ⅱ で撮影しました。
結果としては、Z7Ⅱ でも全然問題ありませんでした。
田んぼからの急な飛び出しの場合の打率は低かったですが、すでに飛翔しているシーンを狙うのは問題ありません。さすがに直射日光が当たる白い翼は白飛びが多かったですが、陽が当たらない部分は Z7Ⅱのほうが遙かに解像しています。
アメリカコハクチョウやオオハクチョウには出会えませんでしたが、今年は幼鳥率が高く、コハクチョウだけでも短時間の間に色々なシーンを撮ることができました。
その後は、早速次のターゲットを探しに向かいましたが、この時点で現地に到着してまだ2時間余り....、待ち時間や探す時間がなかったのがラッキーでした。
ちなみに、兵庫県内がコハクチョウの飛来の南限とも言われており、地元から少し西の地へ走ると毎年飛来する池があり、数回訪れたことがあります。しかし飛来数は多い年でも10羽程度....、この地の迫力とは桁違いです。
やはり本場での出会いは感動でした。
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コハクチョウ

コハクチョウ

コハクチョウ

コハクチョウ
こういうシーンは白飛び増産です

コハクチョウ

コハクチョウ
でも、陽が当たってないところは解像しています

コハクチョウ


コハクチョウ

コハクチョウ

コハクチョウ

コハクチョウ

コハクチョウ

コハクチョウ

コハクチョウ

コハクチョウ

コハクチョウ

コハクチョウ

コハクチョウ

コハクチョウ
陽が陰ると白い部分も良好です

コハクチョウ

コハクチョウ

コハクチョウ

コハクチョウ

コハクチョウ

コハクチョウ

コハクチョウ

コハクチョウ

コハクチョウ
1、2、5〜22枚目
Nikon Z7Ⅱ + FTZ + AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR
3、4枚目
Nikon D500 + TAMRON 100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD
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