うーん、マミチャジナイのはずが.... #シロハラ
つい先日オオハムでフィーバーしたM川の左岸ですが、そろそろ右岸の下流も気になります。
いつもランニングをする折り返し地点のすぐ先には、キクイタダキのポイントが。
昨季は久しぶりに出会えましたが、今季は来ていない....との情報も。それと、しばらく出会っていない2羽のカワアイサの様子も気になるので、この日はM川右岸を下流へ歩きました。
そして、キクイタダキのポイントに近づいたところで、背の高い木の枝の奥に大きめの鳥が。どうせツグミだろうと思いましたが、真っ暗なのでよく解りません。きちんと確認しておきたいと思い、ファインダーを覗くと確かに眼の上に白班がありますが、ツグミではありませんでした。
「あっ、マミチャジナイ!」と思ってシャッターを押そうとしたところで飛去。
カメラを降ろして肉眼で追いかけると、10mほど離れた枝に止まりました。今度はそんなに暗くはないものの逆光で、後ろ姿です。「露出補正をしていたら、また飛ばれてしまう....」とそのままシャッターを押し始めると、やはり直ぐに飛び立ってしまいました。
そして、次に降りたのは枝奥の真っ暗な地面....。
またまた、そのまま撮影を始めましたが、ちょっと顔に違和感が。真っ暗ですのでよくわからないものの、最初の発見時に見た白い眉班が見当たらないような気が....。帰宅後現像してみると、やはりシロハラでした。
最初に見てから、間違いなく追いかけたはずなんですが、どこでシロハラと入れ替わったのか....。他の鳥と交錯したような様子がなかっただけに不思議です。最初は、間違いなくマミチャジナイを見つけたつもりでしたが、だんだんと自信がなくなってきました。
そういや、過去にもハイイロチュウヒを追いかけていて、枝に止まったのを見てシャッターを押し始めたらチョウゲンボウだった....との黒歴史が。
ターゲットの鳥を探していて、なかなか見つからない時って、オレンジ色や赤に色づいた葉っぱがジョウビタキやベニマシコに見えたりしますよね。ちゃんと確認したはずですが、ひょっとすると今回もそういう幻を見てしまったのかも....恥。
そして、このシロハラも暗い枝中での出会いだったので、咄嗟にカメラの設定を変えることができず、撮影したときのISOは6400。
かなり近かったので、そんなにトリミングは強いられませんでしたが、やはりノイズでザラザラになっています。機種が新しくなるにつれ、高感度の画質が綺麗になったと言われていますが、やはりトリミングを多用する野鳥の撮影ではまだまだ満足できませんね。
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逆光の枝に止まったときはマミチャジナイだと

シロハラ
しかし補正してみると眉班がありません

シロハラ

シロハラ
その後地面におりましたが、これまた真っ暗

シロハラ
その後補正をしてみると

シロハラ

シロハラ
やっぱり眉班がありません

シロハラ

シロハラ
小さなファインダーではよく解らなかったのですが

シロハラ

シロハラ
間違いなくシロハラだったようです

シロハラ

シロハラ
Nikon Z7Ⅱ + FTZⅡ + AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR
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