えむ・おーの鳥日記　ようやく満足な画像が....　#ミヤマホオジロ

ようやく満足な画像が....　#ミヤマホオジロ

このＫの森は、ミヤマホオジロ、ルリビタキ、ベニマシコの冬の３色に比較的出会いやすいフィールドです。

ミヤマホオジロとルリビタキは、ここ数年毎年外すことなく撮影できていますが、ベニマシコとはあまり相性がよくないのか、2017年のこの日以降この地での出会いはありませんでした。しかし、今季は年末のこの日に４年ぶりに撮影することができ、その後はこの地を訪問すると毎回出会えています。

しかし、そんな時に限って、今度はミヤマホオジロとルリビタキとの相性が悪いのです。前回訪れたこの日は一日で３色全てに出会えたのですが、ひどい枝被りや後ろ向きばかりで満足できる画像が一枚も撮れていません。

そしてリベンジに出かけた今回も、まずはベニマシコとの再会でした。

ただ、ベニマシコを撮影していても、すぐ近くで枝渡りしている黄色っぽい鳥の群れが確認できています。おそらく、ミヤマホオジロだろうとは思いましたが、とりあえずは眼の前に居るベニマシコが優先。

そして、その後に改めてその群れを追いかけると、やはりミヤマホオジロが居ました。今季この地ではもう３回目の出会いですので、今回こそちゃんと撮りたいと気合いが入ります。

ホオジロも含めた１０羽近くの群れのようですが、次々に枝渡りをしながら、草地へ降りて採餌を繰り返しています。

地上での採餌のシーンは比較的動きが少ないのですが、降りるのは草の丈が高いところばかりで、ほとんど頭だけしか見えません。地上での撮影は断念して、枝止まりを狙います。

しかし、どの枝に止まってもほとんどタッチ＆ゴー状態....、なかなかじっとはしてくれないので大苦戦が続きました。それでも、何回かはチャンスがあり、ようやく満足な画像を残すことができました。

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♀が近くに止まってくれましたが