もっと綺麗に撮れたはずでしたが.... #カケス
何故か今季は未だにルリビタキを満足に撮影できていません。
Kの森で数回チャンスはあったものの、酷い枝被りや後ろ向き画像ばかり....、なぜか今季はルリビタキとの相性が悪いようです。
そして先日、ルリビタキにターゲットを絞り、久しぶりに隣市AF公園へ出かけてみました。この地は昨季も綺麗な♂の成鳥に複数回出会えており、毎年数多く入るフィールドです。昨季はミヤマホオジロやアトリも撮影しており、ルリビタキ以外にも期待に胸が膨らみます。
しかし、この日のこのフィールドはいつもとちょっと様子が違いました。散歩や散策の人が少ないのは助かるのですが、鳥も数も少ないのか、鳴き声もほとんど聞こえずひっそりとしています。
そして、毎回カケスやソウシチョウに出会うポイントへ近づくと、「ジャージャーッ!」と。
カケスは留鳥なのでそんなにテンションは上がりませんが、なかなかうまく撮れない鳥だけにチャンスがあると撮影したくなりますね。毎回、鳴き声も聞きますし、姿も見かけるのですが、たいてい複雑に被った暗い木々の奥を飛びまわっているだけです。
直後に姿が見えたので、まずは証拠写真を!と1枚撮りましたが、いつもどおり画面は枝だらけ....。
それでも、しばらく様子を見ていると、比較的被りの少ない枝から枝へと移動しています。この時点でルリビタキには出会っていないので、しばらくこの子を追いかけてみよう....と。
その後は、4〜5ヶ所の抜けた枝上や眼の前5mくらいの枝へ止まったので、めちゃくちゃハイテンションで連写しましたが、現像してみて愕然としました。
カメラの背面の小さなモニターではそれなりに写っていて満足していたのですが、ほとんどの鳥の手前に細い枝が被っていたようです。暗い木々の間なので、ファインダー越しでも肉眼でも確認できなかったのでしょう。
いやいや、やっぱりこの地のカケスは難易度が高いです。
それと、もう一つ残念なことが。この最後の至近距離の撮影時、久しぶりに同行していたKさんから、数m離れたところに♂のルリビタキが居るのを教えていただいていたのに、このカケスに集中していて、呼びかけにも全然気づかず、大変失礼いたしました。
結局、そのルリビタキは飛び去ってしまい、またまたルリビタキ難民になっています。
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出会いの瞬間はいつもどおり被りだらけでした
これでよくフォーカスが合ったと自分でも感心....笑

カケス
やっと抜けた枝に止まりましたが、

カケス
真っ暗な枝で補正も限界

カケス
このシーンは喜んだのですが

カケス
なんかぼやっとしています

カケス
よく見ると、胸の手前に横枝が

カケス
今後こそ抜けていると思いましたが

カケス
後ろ向きですし、やはりぼやっとしています

カケス
やはり顔の手前に細い枝がありました

カケス
今度は5mくらいの至近距離で

カケス
ほとんどノートリミングです

カケス
近過ぎて画作りもできませんし

カケス
周りの枝もごちゃごちゃしていて

カケス
満足度はいまいちでした

カケス
Nikon D500 + AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR + Ai AF-S TELECONVERTER TC-17E II
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