やっと撮影できました.... #カラムクドリ
公園到着後に早々ニシオジロビタキと出会うことができ、しばらくの間モデルになってくれました。
しかし、本来のターゲットは何度も外しているカラムクドリです。いつまでも、ニシオジロビタキと遊んでいては時間がもったいないのでカラムクドリの探索に頭を切り替えます。
この日のカメラマンは10名程度。ニシオジロビタキと初対面の方は時間をかけて撮っておられますが、ほとんどの方はカラムクドリ狙いの様子です。なので、他のカメラマンの行動にも注視しながら歩きまわります。
そして、数名のグループがレンズを構えだしたのを発見し、すぐそちらへ。10数羽のムクドリの中にただ1羽白い個体が見えました。しかし、この時は下草のそこそこ茂った遠い斜面ですので、上半身しか見えません。しかも、数十mも先なのでとても満足な画像が撮れそうな状態ではありません。
それでも、公園内に居ることが解ったのと10名ほどのカメラマンが居るので、ある程度その後の行動は追えそうです。ずっと観察していると、舞い降りたところで数分餌探しをし、少し飛び上がっては近くに降り立ち、また繰り返し餌探しをする....というある程度先の読める行動が始まりました。
そして、何度目かには私たちが立っているすぐ前に。
それまでは少し近づいただけでも飛び去っていたのに、今度は向こうの方から私たちの眼の前に降り立ってくれました。
このカラムクドリは昨年9月に約5kmほど西の海岸に出現し、その後10月にはこの公園に移動したと言われています。その後はしばらく姿が無かったのですが、年明け頃から少し東の公園で何度も目撃されておりました。
そちらの公園でもそこそこ長居したようですが、私は見つけられず。その後つい最近になってこの公園に戻ってきたと思われます。この経緯から、昨年9月の子と同一個体だと思われますが、どうでしょう。たった5kmほどの距離ですし、この鳥の稀少度から考えると同一個体と判断するのが自然のようですね。
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何度目かに近くに降りてくれました

カラムクドリ
しかし、微妙に草が被っています

カラムクドリ

カラムクドリ

カラムクドリ
随分近いところへも

カラムクドリ

カラムクドリ
まだこちらへ向かってきます

カラムクドリ

カラムクドリ
その後やっと全身を見ることができました

カラムクドリ

カラムクドリ

カラムクドリ

カラムクドリ

カラムクドリ

カラムクドリ

カラムクドリ

カラムクドリ
Nikon Z7Ⅱ + FTZⅡ + AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR
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