中古レンズをテストしてみました....
9月中頃より、Nikon から Canon へシステム移行を始め、先日全ての機材が入れ替わりました。
そのうち、野鳥以外の撮影に関しては、あまり機材にこだわりが無いので、全てのレンズを Yahoo! オークション で落札。
EFレンズ用のマウントアダプター EF-EOS R に関しては、中古でも10,000円を超してしまいましたが、他のレンズはかなり使い込まれた格安バージョンです。標準ズーム、高倍率ズーム、90mmマクロレンズは3本合わせても、20,000円以下で手に入れることができました。
しっかり吟味して落札したつもりですが、やはりオークションにはヤバい出品者も数多くいますので、それなりに危険も伴い、粗悪品を掴まされるリスクも。
商品受取時にAFの作動等、簡単なチェックはしておりますし、オークションそのもののやり取りではトラブルはありませんでしたが、今回改めて撮影をしてみました。
撮影モデルは左右に並べた高さ5〜8cmの野鳥のフィギュア2体です。
18-55mmズームと18-270mmズームはいずれも55mm域で、90mmマクロと18-270mmズームは90mm域での比較撮影です。いずれの画像も、SS 1/60、F 6.3、ISO 6400 での撮影となりました。
まずは改めて、AFのチェックです。フォーカスリングを無限遠に合わせた状態から、シャッタボタンを半押し。いずれのレンズもスッと合焦し、特に問題は見当たりません。
その後はそれぞれ、左の鳥の顔と右の鳥の顔にフォーカスを合わせての画質をチェックしてみました。かなり古くて使い込まれたレンズですが、概ね良好のように思えます。
廉価タイプの標準ズームと高倍率ズームは、マクロレンズと比べると解像度は甘いですが、これは予想どおりですし、レンズのランクを考えると当然のことです。
ただ一つ、18-270mmレンズのみの画像が妙に赤みがかっていたのが気になりました。このレンズの特徴なのか、個体差なのかは不明ですが、まぁこの件を把握しながら使えば、色温度で調節できると思われます。
表面の表示が剥げ落ちている箇所もあり、かなり古いレンズばかりですが、新しいCanonのシステムの仲間です。大切に使っていこうと思っています。
⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️
*** 標準ズーム vs 高倍率ズーム ***
フォーカスは左の鳥の顔

Canon EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STM 55mm域

TAMRON 18-270mm F3.5-6.3 Di II VC PZD 55mm域
フォーカスは右の鳥の顔

Canon EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STM 55mm域

TAMRON 18-270mm F3.5-6.3 Di II VC PZD 55mm域
フォーカスは左の鳥の顔

TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO1:1 90mm域

TAMRON 18-270mm F3.5-6.3 Di II VC PZD 90mm域
フォーカスは右の鳥の顔

TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO1:1 90mm域

TAMRON 18-270mm F3.5-6.3 Di II VC PZD 90mm域
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