負の連鎖はまだまだ続きます.... #ヒバリ
例年なら、翌日はシノリガモ、クロサギ等の探索に隣県の海岸線を歩くのですが、今年は起床時に大きく迷いました。
前日は楽勝で出会えるはずのマガンに出会えていませんし、チュウヒやノスリの猛禽も恥ずかしい画像しか撮れていません。ましてや、本来なら鳥影の濃いH川河口域での撮影ではほとんどボウズの状態です。この地域でこんな収穫は過去一度もありません。
なので、もう一度H川河口域でリベンジをしようか?と。
迷った理由の一つとしては、昨年より訪問日が少し早いので、シノリガモも外すような予感が。クロサギは未見ですので習性等詳しい知識がありませんし、負の連鎖が続いているだけに2種とも出会えるような気がしません。
かなり迷いましたが、もう一度H川河口域へ行った方が2日も続けてボウズはないだろう....と、早朝から再度マガンの到着を待つことに。
現地到着直後から、数グループの群れが飛び交っているのですが、何となく身体が少し小さいです。初めのうちは暗くてよくわからなかったのですが、朝日に照らされた姿を見てやっぱり....と。
かなりの数の大群は全てマガモとカルガモです。ほんとにマガンは何処へ行ったのだろうと首を傾げます。それでも、まだ夜が明けたところなので、これからたっぷり時間をかけて探そうと。
しかし、一時間が経ち、二時間が経ってもマガンの群れは一向に現れません。それどころか、河口あたりの猛禽ポイントにも何も居ません。
いつもの河口域ポイントを諦め、H川の左岸、そして両岸のもっと上流域、そしてもっともっと西側のJZ湖付近の田んぼまで探索範囲を広げます。もうこの近辺の田んぼは他に無いのでは?というくらい探し回りましたが、マガンおよび猛禽類に出会えることはありませんでした。
例年なら、収穫の悪い年でも滑り止めのタゲリには会えるのですが、そのタゲリすら居ません。前日も含めると、このフィールドにかなりの時間を費やしましたが、出会えたのはヒバリだけでした。マガンはいったい何処で食事をしているのでしょう。
多額の交通費をかけて、ヒバリだけとは悲しいですね。せめて渡りの鳥ならそれなりに納得したのですが。
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数グループの群れは飛んでいますが

マガモ&カルガモ
マガンにしては小さいかも?

マガモ&カルガモ
やっばりマガモの群れでした

マガモ
その中にはカルガモの姿も

カルガモ
このH川河口域で

ヒバリ
2日もかけて撮れたのは

ヒバリ
ヒバリだけでした

ヒバリ

ヒバリ

ヒバリ

ヒバリ

ヒバリ
Canon EOS R7 + RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
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