サブボディが到着です.... #キセキレイ
Canonへのシステム移行に際して、メインボディに決めたのは EOS R7 でしたが、店頭やWEBサイトでも在庫薄。
機材の無い時期が続くのはストレスなので、在庫があるネットショップを探して即購入しましたが、サブボディに選んだのはやはり2か月待ちの EOS R10 。こちらは発送されてくるまで、気長に待ちました。
ちょうど Nikon機時代の Z7II に対する Z50 と同じような立ち位置ですが、レビュー記事などを確認すると、顔、瞳認識等、R7譲りのAF性能や機能を装備しており、11万円台の廉価機としてはかなりのコスパ機です。
さすがに R7 よりは下位モデルなので、撮影機能に関しては省略されているものもありますが、飛翔する鳥を追従する性能も優れており、野鳥撮影に関してはなかなかのコストパフォーマンス機です。
この日は早速試写を兼ねてKの森を訪問....、久しぶりにKWさんとご一緒しました。
このKの森ですが、先月♀のミヤマホオジロにこそ出会っていますが、とても満足できる画像ではありません。なので、このリベンジとそろそろか?と思われるルリビタキの探索です。
午前9時に駐車場が開くのですが、やはりこの時間撮影を始めるのはもったい無さ過ぎ....、KWさんとも意見が一致し、今回は初めて最寄駅からのバスを利用してみました。
そして、現地には7時半到着。駐車場の開門前ですので、他のカメラマンも不在で、時々見かけるのはウォーキングや犬の散歩の方のみ。人の少ないうちに....と、どんどんフィールドをまわりますが、あまりに静かな状態が続きます。
前回訪問時は、ミヤマホオジロこそ一瞬だけでしたが、ホオジロやモズの留鳥の姿は多数。
しかし、今回は何かあったのか?というくらい、シーンとしています。それでも、数ヶ所のポイントで「ゲゲッ、ゲゲッ!」と、ルリビタキの地鳴きが聞こえ、その都度レンズを構えますが、まだまだ警戒心が強い様子で茂みの中を飛びまわるだけです。
2、3時間が経過するまでは、そのうち何かに出会えるだろうとプラス思考でしたが、それ以降は会話も途切れるくらいテンションが↓↓↓。途中からは何かのイベントも始まり、多数の親子連れの姿も。こうなると、ルリビタキどころか、スズメやヒヨドリまで姿を見せなくなってしまいました。
結局、午後2時まで6時間半、園内を歩きまわりましたが、まともに撮れたのはジョウビタキとコゲラのみ。なんと、この地には10年以上通っていますが、史上最悪の収穫となってしまいました。
前回のミヤマホオジロは、いったい何処へ行ってしまったのでしょう。どうも、西の地への遠征に出かけた時期から出会いの運が無く、その負の連鎖をずっと引きずっているようです。
そして、撤収間際に立ち寄った隣の小さな公園にキセキレイが。このボウズ寸前の状況でキセキレイなら、立派な主役です。
ただ、今回のレンズはF11固定の600mm。このサブ機もできるだけ R7 と同様にカスタマイズしたつもりでしたが、ISOの上限設定を忘れており、このときはなんと25600。結局、このキセキレイは R10 の高感度撮影のレビュー記事となってしまいました。
Nikon時代はほとんどトリミングをしないような画角で撮れた画像でもせいぜい8000あたりが限界。上限は6400に設定していましたが、この画像を見る限りはそれより遥かに優秀です。やはりお腹の羽毛等はほとんど解像していませんが、背景のノイズ等は充分許容範囲か?と。
機動性重視の私は軽くて暗いレンズが多いだけに、高感度耐性の優れたボディはありがたいです。
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ついうっかり、1/500のままシャッターを

キセキレイ
ほとんどの画像のISOは25600

キセキレイ
それでも、私的には充分許容範囲だと思っています

キセキレイ

キセキレイ

キセキレイ

キセキレイ

キセキレイ

キセキレイ

キセキレイ

キセキレイ

キセキレイ

キセキレイ

キセキレイ

キセキレイ

キセキレイ
Canon EOS R10 + RF600mm F11 IS STM
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