もっと近いところへ.... #オオワシ
近い枝止まりに興奮しましたが、後向きですので顔の写る機会が少なく、満足なシーンがなかなか撮れません。オオワシの枝止まりは遠いのが当たり前ですので、近いといってもまだそこそこの距離が。
この木は麓の道路の真上なのでもっと近づくことは可能ですが、その手前の下にある木が邪魔になり、オオワシの姿は見えないはず。
ということで、しばらく遠目から撮影を続けていましたが、後ろ向きの同じようなシーンばかり。ひょっとすると、枝の隙間から顔が撮れるかも?と、思いきって近づいてみることにしました。
そして、そのあたりに立ってみるとやはり枝だらけです。しかし、真上を見上げる角度ですが、めちゃくちゃ近く直線距離にして30mあるかないか....、オオワシ撮影には異例の近さです。そして、真正面はお尻なのでこれまたド迫力....笑。
枝の隙間からは魚のしっぽも見え、引きちぎって食べる迫力のシーンが見られます。私の位置からは、何の魚かは解らなかったのですが、あとから聞くとブラックバスとのことでした。
ただ、その頃から雨が降り出し、かなりの雨粒が落ちてくるタイミングも。そんなにひどくはないとはいえ、そこそこ降ったり止んだりを繰り返すようになり、機材が気になります。
新機材に替えたところですし、やはり濡らすのはNG。早速、レインカバーを装着しますが、これがまたくせものです。手袋をした手で持つと結構滑るので、ズーム操作がしづらいですし、うっかり落としそうになることも。
左手の親指と人差し指でレンズの先を支えながら、残り3本の指で傘の柄を握ります。濡らさないように、そして落とさないようにと、二重のストレスを抱えながらの撮影となりました。しかも、頭上を見上げる角度なので、フィルターには多くの雨粒がかかり、これも拭き取りながらです。
大変な状況の中での撮影となりましたが、やはりこれだけ近いと感動です。オオワシがまさかフレームからはみ出す様な状態で撮影できるとは、夢にも思いませんでした。しかも、眼の前での食事シーンは、肉眼でもはっきり見ることができ、大興奮でした。
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ここでも近いのですが、もう少し近づいてみることに

オオワシ
やはり枝だらけでしたが

オオワシ
びっくりするほど近いです

オオワシ
左足の下には魚のしっぽが

オオワシ
ご馳走はブラックバスだそうです

オオワシ
この頃から雨が続き

オオワシ
撮影は大苦戦です

オオワシ
しっぽが見えなくなりました

オオワシ
そろそろ完食が近いようです

オオワシ
食べ終わったのか

オオワシ
身体を起こしました

オオワシ
それにしても細かい枝ばかりで

オオワシ

オオワシ
フォーカスが迷い続けます

オオワシ

オオワシ
完全に身体の向きを変えました

オオワシ

オオワシ
そろそろ飛ぶかもしれません

オオワシ

オオワシ
飛び出しに備え、撮影位置を移動します

オオワシ

オオワシ
Canon EOS R7 + RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
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