ようやくターゲットに.... #カワアイサ
ユリカモメの撮影中、遠くにカワアイサを発見。それも、いつも出会う♀2羽ではなくカップルです。
しかし、ほとんど対岸近くの遠いところです。いつもどおり右岸へ出ていたら眼の前なので、いきなり左岸へ渡ったのが悔やまれます。よほど、引き返そうか?と思いましたが、またあの滑る歩道を歩いて戻るのは気が進みません。
ひょっとしたら、こちらへ来てくれるかも?と気長に様子をみることに。しかし、この日も前日ほどではありませんが、最高気温は4〜5℃どまり。しかも、この時点ではまだ8時頃なので0℃前後か?と思われ、待ち時間が長くなると集中できません。
ずっと、対岸近くでしきりに餌を探しているようですが、ここでふと思ったのが、果たしてこの子たちの素性は?と。
昨季も♂5羽と♀1羽が渡ってきており、何度か撮影することができました。
そして、その後には留鳥の♀と行動を共にしている様子が観察され、私も6月のこの日まで撮影することができました。なので、そのまま♂が居着くと、ヒナ誕生?と。しかし、その直後から♂の姿がなくなり、夏場は例年どおりの♀2羽となりました。やはり渡りの♂には関西の暑さは耐えられなかったのでしょう。
そして、今季も♂3羽、♀1羽が渡って来ているのが確認されています。
今回の♀の動きを見ていると、♂同様動作も機敏で泳ぐのもかなり速いです。あくまでも私の見解ですが、いつも見かける留鳥の♀たちは動きも遅く、もっとのんびりした印象が。バタバタシーンがなかったので翼の様子を確認できなかったのですが、今回は留鳥の♀とカップルになったのではなく、渡ってきている♀か?と思います。
それでも、そのうちどれかの♂がまた留鳥の♀と行動を共にするかも?そして、今季は♂がいつまで居てくれるのか?と楽しみが増えました。
そんなことを考えていると、この子たちはもうずいぶん近くに。
こうなると、やはり順光側から撮ると綺麗です。対岸へ戻らずに根気よく待った甲斐があり、久しぶりに♂の緑色の頭を撮影できました。その後も少しの距離を保ちながら採餌を続けていたのですが、いきなり♂が下流へ飛去。
♀もすぐに後を追うのか?と思いましたが、全く動揺せずに採餌を続けていました。
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気がつくとずいぶん近くに来ていました

カワアイサ

カワアイサ
ここから単独での採餌が始まります

カワアイサ

カワアイサ

カワアイサ

カワアイサ
♀は反対方向へ

カワアイサ

カワアイサ

カワアイサ

カワアイサ
それでもお互いの位置は把握しているようで

カワアイサ

カワアイサ
微妙な距離感は保っています

カワアイサ

カワアイサ

カワアイサ

カワアイサ
画面からはみ出るような眼の前にも

カワアイサ

カワアイサ
♀も追いかけます

カワアイサ

カワアイサ
少し遠くへ離れたところで

カワアイサ
いきなり飛び出しました

カワアイサ

カワアイサ

カワアイサ

カワアイサ

カワアイサ
でも、♀は動揺することもなく

カワアイサ
採餌を続けていました

カワアイサ
Canon EOS R10 + RF600mm F11 IS STM
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