怒濤の24コマ連続撮影.... #カワセミ
運よくアオバトに出会えましたが、その後ふと思ったのがヒレンジャク。
この公園から徒歩5分圏内に、過去数回撮影したことのあるヒレンジャクポイントがあります。街中の小さな公園ですが、2013年、そして2020年、2021年と撮影しています。せっかくなので訪ねてみようと。
現地に着くと、すでにカメラマンが4〜5人、それもレンズを覗いてシャッターを押しておられます。
あ、やっぱりヒレンジャク!いいところへ来た....と思いましたが、その方たちのレンズの方向は小さな池の水面です。水浴びシーン?と、そのうちのお一人にお尋ねすると、撮影しているのはカワセミの飛び込みとのこと。
しかも、至近距離でのホバリングの大サービス付だそうです。
ヒレンジャクでなかったので少しがっかりしましたが、それでも貴重なシーンが撮れそうなので、しばらくご一緒させていただきました。
カワセミは魅力的な鳥で、野鳥の撮影を始めた当初は必死に探しましたが、結構どこでも出会えることが解ると興奮も一段落。最近は枝被りや逆光ならレンズを向けない....という贅沢なことになっています。
しばらく様子見していると、確かに警戒心を忘れてしまったこのカワセミは、わずか数mの距離の枝や石の上で飛び込みのスタンバイ。
そして、いざ飛び出すと、一旦目線の高さのところで数秒間ホバリングをしてから、水面へ向かって飛び込む....という貴重なシーンを公開してくれます。
これは凄い!なかなか出会えないシーンが撮れそうだとチャレンジしますが、またまたファインダーに捉えることができず、フォーカスも合いません。
直前に遠景の鳥を狙っているので、レンズのフォーカスリングは無限遠あたりにセットされているはず。なので、いきなりホバリングをする5mほどのところにレンズを向けて、シャッターボタンを半押ししてもフォーカスが迷います。
手動で予めフォーカスリングをその距離くらいに合わせ、画角もファインダーにも捉えやすいようにと、200mmくらいの引きで何度もチャレンジです。
それでも、しばらく練習していると、カワセミの動きも予測ができるようになり、何度目かにはばっちりのシーン残すことができました。
同じような画像ばかりですが、ホバリング直後、合焦してからフレームアウトするまでの24コマの連続撮影分をすべて掲載してみました。途中、フォーカスの怪しい画像が2〜3枚ありましたが、概ね良好です。
先日のハイイロチュウヒの撮影時はこの新機種、EOS R7 の飛翔設定に悩み、なかなか思うように撮影できませんでしたが、これをみると撮影設定も間違っていたのではなさそうです。
⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️
こんなところや

カワセミ
こんなところで様子見した後

カワセミ
この枝上でスタンバイ

カワセミ
一気に飛び込む直前にホバリングです

カワセミ

カワセミ

カワセミ
この画像等は少しフォーカスが怪しいですが

カワセミ

カワセミ

カワセミ
概ね良好に合焦しました

カワセミ

カワセミ

カワセミ

カワセミ

カワセミ

カワセミ

カワセミ

カワセミ

カワセミ

カワセミ

カワセミ

カワセミ

カワセミ

カワセミ

カワセミ

カワセミ

カワセミ

カワセミ
Canon EOS R7 + RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
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