ずいぶん久しぶりに西の地へ.... #タヒバリ
とくに体調が悪かったわけではないのですが、寒がりの私はさすがに今冬の寒さにダウン、地元中心の撮影が続きました。
あまり遠出をしないうちに春を迎えてしまったので、ずいぶん久しぶりに西の地へ。
昨年もこの時期に撮ったムネアカタビバリが再来してると聞いていましたが、行きそびれているうちに日にちが経っています。もう抜けてしまったかも?とも思いましたが、せっかくその近くに行くからには寄ってみよう....と。
そして現地に到着すると、それらしき鳥が数羽飛び交っています。今年は3羽と聞いていましたが、なんと10羽近く居るようです。これはラッキーと早速撮影を開始しました。
しかし、その後到着されたカメラマンが、「うーん、普通のタヒバリやなぁ....」と。すぐにそれまでに撮影した数羽の子をモニターで確認しましたが、そう言われれば胸が赤くないような....。
この鳥はムネアカといっても鮮やかな赤色ではなく、顔から胸にかけてうっすらとしたオレンジ色です。
なので、逆光気味のギラギラ光線下でファインダーを覗いても、距離があるといまいち色は解らず。そして、撮影した画像を背面モニターで見ても、テカッと光るとこれまたよく解らないのが本音です。
しかも、老眼なのに眼鏡をかけて撮影することに馴染めないという撮影スタイルの私には、余計に背面モニターは見にくいのです....涙。
そういえば、他の方のブログに「今年は去年の子と個体が違うのか、警戒心が強くてすぐ飛び去る」とか「普通のタヒバリも一緒に居て、識別がややこしい」というような文章を書かれているのを読んだ記憶がありましたが、そのときはすっかり忘れてしまっていました。
昨年と同じポイントだけにてっきりムネアカタヒバリだと思い込み、撮影を始めていました。さすがに識別を間違えてブログに掲載してしまうことはなかったでしょうが、現像時に画像を見て愕然としたことでしょう。
それでも、普通のタヒバリとはいえ、そんなに出会える機会もなく、私もこれまでブログに掲載したのはたったの2回。数も多いので、そのうちムネアカタビバリも見つけられるだろうと、改めてこの子たちの撮影にスイッチを入れました。
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てっきりムネアカタヒバリだと思いましたが

タヒバリ

タヒバリ
顔にも胸にも赤みはありません

タヒバリ
撮影時は色がよく見えなかったのですが

タヒバリ

タヒバリ

タヒバリ
タヒバリもずいぶん久しぶりです

タヒバリ

タヒバリ

タヒバリ
ムネアカタヒバリに出会うまでは

タヒバリ

タヒバリ
この子たちに集中することにしました

タヒバリ

タヒバリ

タヒバリ

タヒバリ
Canon EOS R10 + RF600mm F11 IS STM
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