ここは抱卵していました.... #ミサゴ
定点観測地のコアジサシやシロチドリの子育ては厳しそうでしたが、コウノトリは順調。そして、予想外のアマサギにも出会えた後はミサゴの繁殖地へ。
この地も最初に訪れた日から、もう6年が経ちました。途中、台風や大雨で巣が破壊された年もありましたが、比較的毎年ヒナが育っているようです。で、今年はまだ情報がないのですが、早めに様子見に行ってみました。
現地に到着して巣のある位置を見上げると、少し小さな気もしたのですが、やはりそれらしきものが。いつもどおり車から出た後、そろりそろりと近づいてみるとやはり巣のようです。そして、その上には鳥らしき1羽の姿が。
その後もどんどん近づいていくと、ミサゴの顔だと確認できました。しかし、遠くて高いので巣の上の様子がほとんど見えません。顔だけが見え隠れするだけなので、親鳥なのか?ヒナなのか?がよく解らないのです。
精悍でキリッと引き締まったような顔なので、成鳥のような気がするのですが、今ひとつ決め手がありません。じっと座り込んでほとんど動かないので、ヒナかも?と思う反面、親鳥なら抱卵中かも?....と。
しばらく観察していると、鉄塔の後へ飛び出しました。
しかし、数mほど飛んだ後すぐ引き返してもとの場所に着地。そして、同じ所に先ほどとは逆向きに座り込みました。この仕草を見て、やはり抱卵中の親鳥だと確信です。
ミサゴの繁殖ですが、放卵日数は約35日で、孵化後50日あまりで巣立ちとのこと。抱卵を開始した日が解らないのでなんともいえませんが、次回はいつ訪問してみようか?と考え中です。
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鉄塔を見上げるとそれらしきものが

ミサゴ
やはり今年も巣がありました

ミサゴ
そして、その上には1羽のミサゴが

ミサゴ

ミサゴ
いつものことですが、顔しか見えません

ミサゴ

ミサゴ
親鳥なのかヒナなのか....

ミサゴ
突然、塔の後へ飛び出し

ミサゴ

ミサゴ

ミサゴ

ミサゴ
しかし、すぐに同じ場所に戻りました

ミサゴ

ミサゴ
この仕草で抱卵中と確信です

ミサゴ

ミサゴ
Canon EOS R7 + RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
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