この地ならではの子に.... #ハイイロチュウヒ
この地ならではの子に出会えました。
この地では、2017年、2019年、2020年とハイイロチュウヒに出会っていますが、いずれも♀タイプ。
そして、その後以前この近辺に単身赴任されていたKWさんに、もう1ヶ所新しいフィールドを教えていただきました。
この新しいフィールドには♂も出現するということで、2020年からは2ヶ所を巡っていますが、なかなかそう簡単には撮影できていません。
2021年は♀に出会えたものの、証拠写真程度。そして、2022年は2日連続でスタンバイしたもののほぼ見ただけで、撮れたのは白いハンカチが舞っているような画像がたった1枚。
運よく2日とも出現したのは♂だったのですが、結局この1枚しか撮れず、悔しい思いをして帰ってきました。
ただ、この新フィールドは人間の背丈くらいの草が茂っており、見通しが利きません。遠くから近づいてくるのが解らず、至近距離に来てからいきなり眼の前に現れるので、よほど運がないとうまく撮影できない難しいフィールドです。
今回はその新しいフィールドを断念し、元から撮影しているH川河口域に集中することにしました。
そして、ちょうど2020年に撮影した辺りにスタンバイ。
過去数年の経験からすると、上空ではなく湖岸の淵ぎりぎりの草の上を飛ぶはず。その辺りを凝視しながら、集中力を高めます。
するとその直後、茶色っぽい鳥が下方を凝視しながら、ゆらゆら〜っと出現。そのまま湖岸沿いに飛び始めました。
距離が150mあまりあるので撮影を始めた瞬間は普通のチュウヒなのか?ハイイロチュウヒなのか?が解りません。しかし、そんなことを考えている場合ではなく、AFが外れないようにレンズを保持しながら連写を続けます。
とりあえず視界から消えるまでシャッターを押し続けました。途中、AFが迷った画像も数枚あったようですが、その後復帰したようでなんとか撮影成功です。
そして、背面モニターを確認すると、背中の白班こそ見えにくかったですが、翼には鷹班、そしてこの能面を貼り付けたような独特の顔。ハイイロチュウヒに間違いない....と確信しました。
今回はもともと実績のあるフィールドに賭けてみましたが、その判断が成功でした。敢えて言えば、もう少し近かければ解像した写真が残せたのですが....。
⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️
ゆらゆら〜っと出現しました

ハイイロチュウヒ♀タイプ

ハイイロチュウヒ♀タイプ

ハイイロチュウヒ♀タイプ
獲物を狙っているようです

ハイイロチュウヒ♀タイプ

ハイイロチュウヒ♀タイプ

ハイイロチュウヒ♀タイプ
なかなかGETできないようですね

ハイイロチュウヒ♀タイプ

ハイイロチュウヒ♀タイプ
その後は湖岸沿いに飛び始めました

ハイイロチュウヒ♀タイプ

ハイイロチュウヒ♀タイプ

ハイイロチュウヒ♀タイプ
途中AFの外れた画像も

ハイイロチュウヒ♀タイプ

ハイイロチュウヒ♀タイプ

ハイイロチュウヒ♀タイプ
何枚かありましたが

ハイイロチュウヒ♀タイプ

ハイイロチュウヒ♀タイプ

ハイイロチュウヒ♀タイプ
視界から消えるまで連写し続けました

ハイイロチュウヒ♀タイプ

ハイイロチュウヒ♀タイプ

ハイイロチュウヒ♀タイプ

ハイイロチュウヒ♀タイプ
Canon EOS R7 + RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
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